Software Enginnerとしてオーストラリア移住を目指している
ハマタイ(@hamatai_7109)が記事を書いてます!
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以下、簡単なプロフィールです。
- Software Engineerとしてオーストラリア移住が目標
- 福岡在住のフロントエンドエンジニア
- 副業でWeb制作と某プログラミングスクール講師
- 前職は教育業界のコンサルタント
- オーストラリアで1年間ワーホリ経験
- アフリカ・ウガンダでサッカーチームを運営
- 趣味はサッカー/キャンプ/サイクリング/旅行/日本酒
- 毎月5冊以上は本を読みます(ジャンルは問わず)
この記事では、
これまでの50ツイートをまとめる形で記事を構成しています。
昨日に続き、今日も著書『Full Power』からの学びを中心に呟きます。本の内容を一言で書くと、「目標達成に向けて意志力は役に立たず、行動を起こさざるを得ない状況を作るべき」といったもの。”頑張る”のではなく、”やらないといけない”。「環境」が人間を作る。#読書 https://t.co/5zndZs80kx
— はまたい@ニュージーランド移住✖️Webエンジニア💻 (@hamatai_7109) February 14, 2023
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- 著書『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』のレビュー
- 『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』とは
- 『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』の書評・レビュー
- 本のテーマ
- 外的環境が内的環境を変える。
- 強制収容所の生活にも人間は適応する。
- 僕たちは遅かれ早かれ物心ついたときから何かに影響を受けている。
- 言い得て妙な「ゆでガエル理論」
- 歴史とは
- 個人主義が蔓延った現代社会
- ハーバード大学の「機会均等プロジェクト」
- 「負の二次的なつながり」が危険。
- 自由意志や決定論の純粋主義は間違ってる。
- 「いつもと違う服を着る」という効果。
- どんな社会、コミュニティにも「ルール」がある。
- 「大きなてこをくれれば、地球を動かして見せる。」
- 「知性は流動的で変わるもの」と考えるのが良い。
- 人は常に「役割」を演じている。
- 集中する方法
- 「成長」の原理
- 「ひらめき」を起こす方法
- 至高体験(peak experience)
- 朝をルーティンで固める。
- ニュートン「運動の第三法則」の作用・反作用の法則
- マイケル・ジョーダンの名言
- 選択肢は減らせば減らすほどいい。
- 「他の人が必要とする情報」は正しく迅速にその人に届ける。
- 人生から取り除くべきもの
- 行動を変える簡単な方法
- ベトナム戦争でヘロイン中毒になった米兵
- 流されながら受動的に生きる
- 子どもの行動から学ぶ。
- 「依存」の反対は「つながり」
- 「実行意図」という考え方
- フロー(過集中)とは
- フロー(過集中)を引き起こす条件
- 「成長型マインドセット(groeth mindset)」とは
- 社会的プレッシャー
- 目新しいことをする重要性。
- 「適応能力がある」とは「いかに学ぶか」に長けていること
- 厳密には人間に「長所」も「短所」もない
- 「自分はダメ人間だ」と思うこと
- 100%打ち込める環境の作り方。
- 行動を支配する2つのエネルギー
- 文脈学習が効果を発揮するステップ
- 心理学における「過剰学習」
- 「ひらめき」の仕組み。
- 食べる量を環境に応じて変える。
- 1日の時間を増やす方法。
- 一匹狼タイプの人は多くの仕事をこなせない。
- 家族の歴史を知る。
- まとめ
- 【30日間無料!】Amazon Audible で本を「聴く」
- 【30日間無料!】Amazon Kindle Unlimitedで電子書籍を読む
著書『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』のレビュー
総合評価 | 自信もってオススメできる。 | |
---|---|---|
項目 | ハマタイの格付け | コメント |
お役立ち度 | すぐに使える考え方 | |
文章表現 | ビジネス書。 | |
コスパ | ¥1460 (Amazonより) |
|
ハマタイ度 | 過去トップ5に入る。 |
『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』とは
タイトル |
『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』 |
著者情報 |
★ベンジャミン・ハーディ(Benjamin Hardy)
|
刊行年 | 2020/1/7 |
本のあらすじ
「意志力は役に立たない」――
人の能力に関する「従来の説」は今、科学によって
世界中で次々と覆されている。その人の能力は、才能や出自、そして意志の強さとは関係しない。
すべて「置かれた状況」、すなわち「環境」によって決まる――環境が人間の能力を規定する背景を
最新科学から経済理論、そして人類の歴史で証明し、
「どうすれば、生産性が最も高まる環境を自らの手で作ることができるか」
まで踏み込んだ快著!(本書で明かされる衝撃理論↓↓)
(Amazonより)
本を読んだ人の感想
fullPOWER感想 「やるべき事かあるのにYouTUBEをずっと見てしまう」意志力が弱い奴よく聞け。意志力にたよるな、環境を変えろ。「本当の意味でのコミットメントとは自分の内なる決意や意志の強さだけに頼るものでは無い」この言葉に衝撃を受けた。変わりたい人は全員環境が最適かを見直せ。
— たくみ🎾20代でFIREする人 (@takumi_step_out) February 27, 2023
ブログ書きました🦑FULLPOWERの感想です。話題になりそうでならなかった本かも?
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
『FULL POWER』の感想とまとめ。環境次第でやる気は変化する! – Surume Note(す…https://t.co/jlOnAyEEoI— しゅん|WEBデザイナー (@shun_kurodesign) July 9, 2020
そういえば自己啓発本読んでる〜、ってツイートして読了ツイートしてなかった。
『FULL POWER』を読みました。
意思に頼るのでなく環境を変えていこうという感じの内容。
異業種転職したとき環境変えたので納得。意思に頼ってるところもまだまだあるなぁ、って考えられた本でした📘#読了#FULLPOWER pic.twitter.com/RQ76XWKWBG— serina|あさぎいろの図書館 (@Se_asagiiro) January 14, 2023
『fullpower』
って本読んだのだけれど1ヶ月の内
1日から15日はA市に行き、3時間睡眠で21時間仕事をする
16日から月末はB市に行き、10時間睡眠で最低限の仕事を2時間以内で済ませ遊びまくるこんな感じの暮らしが紹介されてて、超憧れた🤩
なんだこの最高な環境。これで生きてる人いるのか
— まや (@Oacklp) November 17, 2020
本書はこんな人におすすめ!
この本を読むことで、解決の糸口が見つかります。
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『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』の書評・レビュー
ここからは、
実際に僕が読んでみた感想を交えながら、
本書の内容を紐解いていきます。
記事を最後まで読めば、
著書のエッセンスはすべて網羅できるはずなので、
ぶっちゃけ本を買う必要はないです。
が、しかし、
原著に自らあたって、
その”原液を飲む”ことも大事なので、
オススメは紙の本で買って、
印象に残るところページの余白にメモを書き残すことです。
それでは早速、本の内容に迫っていきます。
本のテーマ
「意志力」は役に立たない。
ガッツ、やる気、心の強さ。
厳密には一時的には役に立つが長期的には弱まる。
自分がやらないとどうにも進まない「環境」を作ることのほうが大事。
住む場所を変える。他者に公言する。事前にお金を投資する。
人は追い込まれるか、損失回避でしか積極的に動かない。
外的環境が内的環境を変える。
人の目標、新年、価値観は、「暮らしている文化的背景」によって形作られる。
自分の内面から湧き出てくるように感じられることでも、
すべて社会の影響を意識的・無意識的に受けている。
自分の世界観は外からやってくる。
新しい情報、人間関係、経験はヒトを変える。
強制収容所の生活にも人間は適応する。
ヴィクトール・フランクル著『夜と霧』の中で書かれていたこと。
ナチス強制収容所では、1台のベッドに10人が一緒に「快適に」寝ていた、と。
ヒトの変化に適応する能力は思っているよりも強い。
良くも悪くも、ある程度のことであれば慣れてしまう生き物。
僕たちは遅かれ早かれ物心ついたときから何かに影響を受けている。
僕たちは遅かれ早かれ物心ついたときから何かに影響を受けている。
言葉を選ばずに言うと、
何かしらの「洗脳」が入っている。
家庭教育、学校教育、友達付き合い、地域社会、国家、メディア。
大小問わず、外的な要因の積み重ねで今の自分の考えが形成されている。
言い得て妙な「ゆでガエル理論」
カエルは、
突然熱湯に入れられると驚いて逃げ出すが、
徐々に水温が上がるぬるま湯だと逃げ出す機会を失い、
最後には死んでしまう…
徐々にジャブうちされていると、
知らぬ間に最悪の事態に陥るまで楽観的になる。
人間も同じ。
小さな痛みには気づきにくい。
でもそれが時間が経つごとに徐々に積み重なると、
取り返しのつかない状況になっていることがよくある。
歴史とは
世界史の歴史家ウィリアム・デュラントによると、
歴史とは「偉大な人物」によって作られるのではなく、
「困難な状況」によって引き起こされる当然の結果だという。
すばらしい何かを作る最も重要な材料は、
才能やビジョンではなく、
内外的環境がもたらす「必然性」である。
個人主義が蔓延った現代社会
個人主義が蔓延った現代社会では、
人の行動はその人の性格や考え方に起因すると考えがち。
周囲の環境は自己と切り離される。
意図的にせよ、無意識にせよ、自分とは関係なく別のものだと。
周囲からの”プレッシャー”に気づかずに,
自分の内面的なことばかりに目がいく。
ハーバード大学の「機会均等プロジェクト」
ハーバード大学の「機会均等プロジェクト」によると、
「住んでいる場所」によって経済状況が規定される、という。
人が社会経済的なステータスをどれだけ改善できるかは、
住んでいる州に大きく依存する結果となった。
積極的に”場所”を変えて、自分に最適な環境を探すのが必要。
「負の二次的なつながり」が危険。
人は、一緒に過ごす時間がもっとも長い5人を平均した人物になる。
これが一次的なつながり。
二次的なつながりは、
更にその5人の友達がそれぞれ一緒に過ごす5人の平均を取ったもの。
友達の友達が太れば、あなたも太る。
繋がりが見えにくいので、予測できず脱しづらい。
自由意志や決定論の純粋主義は間違ってる。
人生は自分の意思だけではすべてを描けないが、
何もかも生まれつき決まっているということもない。
自分の周辺環境を自由に組み替えることができる場合、
ある一定の制限の中で意思決定をすることになる。
0か100かの極端な発想はせず、バランスを持つことが大事。
「いつもと違う服を着る」という効果。
“自己充足的予言”とも言われるが、
ある状況を予期することで、無意識のうちにその予期にあった行動を取ること。
カッコいい服装をしてたら、カッコいい行動を取るようになる。
人は認知的不協和が嫌いな動物である。
「まずは形から」というのも一理あります。
どんな社会、コミュニティにも「ルール」がある。
ルールには明文化されたものと、暗黙の了解とがある。
いずれにせよ、
その集団内での行動や態度はルールや規則によって決められる。
いかに早く正確にその組織の「決まり」を把握するかで、
自分に合うかどうかを判断できる。
ゲームを攻略するには、
まずプレイするゲームのルールを理解する必要がある。
「大きなてこをくれれば、地球を動かして見せる。」
アルキメデスはこう言った。
「大きなてこをくれれば、地球を動かして見せる。」
ガッツや意志力ではなく、
環境における”道具”と自分の関係性を謙虚に理解していた。
大きすぎる目標に無心で努力するのではなく、
目標の大きさに適したツールを用いることが必要。
「知性は流動的で変わるもの」と考えるのが良い。
何も生まれ持ったものではなく、経験や人間関係によって変化する。
いろんなコミュニティに属して「仮面」をかぶればいい。
人は常に「役割」を演じている。
ちょっと前まで「コンサル」だったし、「営業」のときもありました。
集中する方法
「成長」の原理
「ひらめき」を起こす方法
至高体験(peak experience)
朝をルーティンで固める。
ニュートン「運動の第三法則」の作用・反作用の法則
マイケル・ジョーダンの名言
何かを決めたら、それについては二度と考えない。
選択肢は減らせば減らすほどいい。
「他の人が必要とする情報」は正しく迅速にその人に届ける。
人生から取り除くべきもの
- 物理的な制限
- 集中力を妨げるもの
- 魅力的ではあるけれど、究極的には良くない決断
- 筋が通っていない人
- 軽率な約束
- 影響力の輪の外にある情報
芸能人の不倫とか、
どうでもいいニュースに自分の時間と精神力を持っていかれないこと。
行動を変える簡単な方法
そのひと手間を減らすことで、人の行動は激変する。
ベトナム戦争でヘロイン中毒になった米兵
流されながら受動的に生きる
ほとんどの人の初期設定が「流されながら受動的に生きるもの」になっている。
子どもの行動から学ぶ。
「観察」と「ものまね」
「依存」の反対は「つながり」
「実行意図」という考え方
フロー(過集中)とは
フロー(過集中)を引き起こす条件
- 「多く」をつぎ込む(お金、時間、気持ち、、)
- 「社会的なプレッシャー」がある。
- 低いパフォーマンスには「高い代償」がつく。
- 「逆境」が存在する。
- 「目新しさ」がある。
僕はホットコーヒーかワインを飲めば、一定期間フローに入ります。
「成長型マインドセット(groeth mindset)」とは
社会的プレッシャー
目新しいことをする重要性。
「適応能力がある」とは「いかに学ぶか」に長けていること
厳密には人間に「長所」も「短所」もない
「自分はダメ人間だ」と思うこと
「自分は完璧だ」と思うよりずっといい。
後者は驕りと現状への満足感を抱きやすい。
70%はダメ人間で、30%はできてるんじゃね、、
100%打ち込める環境の作り方。
行動を支配する2つのエネルギー
文脈学習が効果を発揮するステップ
- コンセプトを「表面的」に学ぶ。
- 現実世界で使って練習する。
- コーチングを受けてフィードバックをもらう。
- 短時間で繰り返し、自動的に再現できるまでやる。
心理学における「過剰学習」
- 小さなことを繰り返し練習。
- トレーニングを徐々に難しくする。
- 「今の能力の上限近く」をキープ。
- 「時間制約」を加える。
- 「記憶負荷」を増やす。(マルチタスク化) ときに参考にしている考え方
「ひらめき」の仕組み。
食べる量を環境に応じて変える。
社交的で活発な仕事をするときは体に食べ物をいれたほうがいい。
1日の時間を増やす方法。
- 最適化
-
自動化
- アウトソーシング
一匹狼タイプの人は多くの仕事をこなせない。
家族の歴史を知る。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は自分のツイートを張り合わせて、
ブログの記事を作ってみました。
なので、
文脈がなく、無機質な構成になっているかもしれません。
読書レビューの最適な解を模索中です。
今回紹介した本『FULL POWER』は、
あまり話題にはならなかったものの、
書いている内容は一級品です。
紙の本で読む、電子書籍で読む、Amazon Audibleで聴く。
自分に合った内容で触れてみてください。
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