Software Enginnerとしてオーストラリア移住を目指している
ハマタイ(@hamatai_7109)が記事を書いてます!
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以下、簡単なプロフィールです。
- Software Engineerとしてオーストラリア移住が目標
- 福岡在住のフロントエンドエンジニア
- 副業でWeb制作と某プログラミングスクール講師
- 前職は教育業界のコンサルタント
- オーストラリアで1年間ワーホリ経験
- アフリカ・ウガンダでサッカーチームを運営
- 趣味はサッカー/キャンプ/サイクリング/旅行/日本酒
- 毎月5冊以上は本を読みます(ジャンルは問わず)
僕はかつて大学2年生のとき、
1年間の休学届を提出し、
単身オーストラリアへ飛びました。
何をしていたのか。
「ワーキングホリデー」です。
通称ワーホリとも呼ばれますね。
この記事は、
「大学生がオーストラリアワーホリをする流れ」について、
僕の体験談も踏まえて紹介します。
これからオーストラリアワーホリを考えている大学生に必見の内容となっています。
オーストラリアワーホリとは
ワーキングホリデービザについて
【ワーキングホリデー(ワーホリ)制度とは】
ワーキング・ホリデー制度とは,二つの国・地域間の取り決め等に基づき,各々の国・地域が,相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため,自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です。
~~(中略)~~
ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザは観光、就学、就労ができる特別なビザです。どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという素晴らしい自由度の高いビザです。 制度の趣旨として仕事を主たる目的とすることはできませんが現地で海外でバイトができるビザは他にはあまりないです。 英語の勉強をしたいけど留学は高すぎるからと諦めていた方には大変有効なビザです。留学の半額以下の料金で海外で滞在しながら勉強してバイトも出来る素晴らしいビザがワーキングホリデー(ワーホリ)ビザです。
いかがですか。
まずワーホリは、「ワーキングホリデービザ」というビザの名前です。
「観光、就学、就労ができる長期のビザ」は中々ワーホリ以外にはありません。
しかも、ビザ取得費用が「無料」の国も存在するのです、、
僕が移住を目指しているニュージーランドもまさにそうですね。
ではオーストラリアワーホリの特徴はどういったものがあるのでしょうか。
オーストラリアワーホリの特徴
- ビザ申請条件は18歳から30歳まで(31歳の誕生日までに申請)
- 最長12ヶ月滞在可能(条件を満たせば期間延長できる)
- 最低時給が $21.38(日本円で約1940円:2023年2月12日時点)
- 多文化主義なので世界中から移民が集まっている。
まだまだ書けば沢山ありますが、
ここまでにしておきます。
とにかく、
年齢の条件さえ満たしていれば、
誰でもビザ取得は可能です。
「ビザ取得費用と往復航空券が購入できる資金の証明が必要」
とされているのは、極稀に入国時に残高証明書が求められます。
約5000ドル(約45万円)の残高があればいいと言われています。
僕は大きな声では言えませんが、
当時貧乏大学生だったので、貯金は「15万円」でした、、
もちろん残高証明書も帰りの航空券もありません。
内心ヒヤヒヤでしたが、
すんなり入国はできました。
その先に待っていたのは過酷な生活だったことは言うまでもなく(笑
お金の余裕はあるに越したことはありませんので、
しっかり計画的にご準備されるのをオススメします。
【3ステップ】大学生がオーストラリアワーホリをする流れ
【Step1:事前準備】貯金、英語、保険、航空券など
あくまで一例ですが、
僕の思いつく限りの事前準備は以下の通りです。
- 最低でも20万円の貯金を用意。
- 英語力は0でもOKですが、最低限の勉強はしておく、
- 海外保険を1年間入っておく。
- オーストラリアまでの航空券(片道)を取る。
貯金は最低20万円
まずは貯金ですが、
僕は前述の通り、「15万円」という”死”同然の装備でいきました。
もちろん、航空券や保険代も含んでいます。
ですが、
経験上、そして昨今の円安を考えるに、
どれだけ少なくとも20万円はあったほうがいいです。
最低で、ですよ。
安心できるぐらいの額としては、
50万円ほど用意しておいたほうがいいです。
※語学学校に通うなら、もっといります!
英語力はあるに越したことはない。
オーストラリアは英語が公用語です。
コミュニケーションはもちろん全部英語です。
ですが、、
日本人がめちゃくちゃ住んでるのがオーストラリア。
ぶっちゃけ英語が全く話せなくても何とかなります、、
「英語が話せるようになりたい!!」
という思いでオーストラリアに行く方も多いと思います。
だったら、現地で日本人との付き合いは程々に。。
初めから英語はある程度話せるといいと思います!
余裕のある方はオンライン英会話や、フィリピン語学留学で事前に勉強しておきましょう。
オンライン英会話で個人的にオススメは、
ネイティブキャンプ かDMM英会話です。
超大手で信頼がありますし、
どちらも「無料体験」があるので、試してみて合わなければ全然やめてOKです。
※ネイティブキャンプなら「7日間」、DMMなら「2レッスン」が無料となってます。
さて、
次は大学生ならではですが、
1年間もワーホリに行くのであれば、迷わず休学です。
【Step2:休学】大学に休学届を提出する。
写真を漁るとこんなの出てきました(笑)
休学届を出したときにインスタのストーリーに投稿したやつですね。
「休学」と聞くと、
結構たいそうな響きですが、
実際は事務室に紙切れ1枚を出すだけです。
一応、ゼミの先生の承諾(仮)も必要でしたが、
事情を説明して反対する先生なんていないので大丈夫です。
オーストラリアワーホリをすることに決めたら、
サクッと休学届を出しにいきましょう。
晴れて1年間自由の身です。
余談ですが、
休学期間は何でもできるので、
ワーホリ以外にもやりたいことがあれば、
それを極める時間に充てるといいです!
続いてラストは、
オーストラリアワーホリについてからですね。
おすすめしてる身ではありますが、
渡航して数ヶ月はかなり大変で前途多難です、、
【Step3:現地で活動】家、仕事、学校を探す。
- 空港についてSIMカードを購入
- ゲストハウスで短期滞在
- 銀行口座の開設
- 家探し
- 仕事探し
- 友達探し
- 行きたければ学校探し
ざっと現地についてやることはこんな感じでしょうか。
そもそもオーストラリアは広いので、
住む都市によって出来ることは変わってきます!
事前に各都市の特徴を調べて、
自分に合いそうな街を選ぶといいです。
僕は「シドニー➔メルボルン➔ブリスベン➔タスマニア➔キャンベラ」と5つの都市に住みました。計画していた訳ではなく、その時の成り行きで移動したのであんまり参考にはならないと思いますが(笑)
家探し、仕事探し、友達探し、と
文字通り「何もない」状態から始まるゲームです。
それまでの経験や肩書きなど、
何も通用しない、素手で戦うしかありません。
この記事で細かい説明は省きますが、
各工程をこなしていく中で、サバイバル力がつくのもワーホリのいいとこですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ほんとザックリ思いつくところは書いたのですが、
大学生がオーストラリアワーホリをする流れの大枠は掴めたでしょうか。
僕はいまアラサーになりかけているところですが、
大学生にいったオーストラリアワーホリが自分の”原点”だと思っています。
それほど価値観を変えさせられた1年間だったし、
20歳の自分はすごく貴重な経験をしました。
なにか大学生の間にみんなと違うことをやりたい。
海外に留学してみたい。
そんな学生は、
ぜひオーストラリアワーホリを検討してもらえると嬉しいです。
もし何か質問などあれば、
Twitter(@hamatai_7109)のDMまで、遠慮なく!