【ニュージーランド移住】Web Developer として永住権を獲得する5つのステップ

オーストラリア移住

こんにちは、WEBエンジニアのハマタイです。

この記事では、Web Developerとしてニュージーランドの永住権を取るまでの道筋をまとめています。

日本でWeb系のエンジニアをやっていて、
ニュージーランド移住を考えている人の役に立てばと思います。

なお、僕自身もまだ道半ばなので、確実な方法ではないです。

あくまで、僕の計画をそのまま載せているだけなので、
(自分の頭の中の整理のため、、)

参考程度に見て頂ければと思います。

Web Developer としてNZの永住権を獲得する5つのステップ

  • 【STEP1】独学でプログラミングを最低3ヶ月勉強する。
  • 【STEP2】日本でエンジニアとして転職し、2年間の経験を積む。
  • 【STEP3】ニュージーランドでWeb developerのDiplomaを取る。
  • 【STEP4】ニュージーランドでWeb developerとして就職する。
  • 【STEP5】Web developerとして2年間の経験を積み永住権を申請する。

 

と、ざっと書きましたが。1つずつ詳しく書いていきます。

【STEP1】独学でプログラミングを最低3ヶ月勉強する。

まずは、Webエンジニアとしての第一歩を踏み出します。

いきなりニュージーランドへGO!ということも無しではないですが、、

より堅実に、という考えならまずは日本で下積みをした方がいいです。

僕は前職の仕事をしながら空いてる時間で次の3つをやりました。

①【一部有料】Progateで基本的な構文の学習

Progate(プロゲート) | Learn to code, learn to be creative.
Progateはオンラインでプログラミングを学べるサービスです。プログラミングを学んでWEBアプリケーションを作ろう。

こちらProgateでは、プログラミング言語の基本的な構文が学べます。

わかりやすいスライドと自分の手を動かす課題で、

かなり感覚的にコードを書くことができます。

でも、あんまり実践的な練習にならないので、

プログラミングってこんなもんかぁ。。」と思うぐらいでいいです。

いくつか初めのレッスンは無料ですが、全レッスンを受けるには月額1000円ほどかかります。

僕は1ヶ月で全部やろう、ということで1ヶ月で学びたい言語は全部やりました。
(HTML,CSS,Javascript,jQuery,PHP,Ruby,Ruby on rails,Pythonなど)

②【無料】コーディング学習サイト(HTML / CSS / JavaScript / WordPress)

Codejump | 作って学ぶコーディング学習サイト(HTML、CSS、JavaScript、WordPress)【旧 Codestep】
Codejump(コードジャンプ)は、HTML、CSS、JavaScriptの基礎学習を終えた方が、模写コーディングやデザインカンプからのコーディング練習を通して、より実践的なWebサイト制作のスキルを身につけるためのコーディング学習サイトです。

続いてはこちら。

無料で公開されているコーディング学習サイトです。

レベル別で、簡単なものから実践的なサイトまであります。

ソースコードの解説や、レイアウト構造の紹介など、

初心者にとってはありがたいサイトです。

Progateを終えた後、ここで「入門編」と「初級編」を全て自力で作成しました。

③【無料】YouTubeにあげてくれているチュートリアル動画をやる。

ここまでやると、ある程度HTML/CSSコーディング、jQueryの導入などの理解はできてきました。

そこで、YouTubeに上がっている解説動画を参考にチュートリアルに挑戦。

以下、実際に参考にした動画です。

ここまでがエンジニア転職をする前にやったことです。

Progateで基礎を学び、
無料のコーディング学習サイトで練習し、
海外のYouTubeでチュートリアル動画に挑戦する。

これである程度、「コーディング」には慣れるのではないでしょうか。

【STEP2】日本でエンジニアとして転職し、2年間の経験を積む。

ここから僕が現在進行形でやっていることです。

前職は東京都内で教育業界のコンサルティング職をしていました。

いまは、福岡のスタートアップでWebエンジニアをやっています。

予定では、あと2年~3年は少なくとも福岡にいるんじゃないかと。
この時期にやるべきことは次の通りです。

  • 会社の案件をこなして現場経験を積む。(本業)
  • 会社から個人事業主として業務委託を請け負う。(副業)
  • 日本語、英語でのポートフォリオ作成

SES企業ではありますが、

客先常駐の仕事だけでなく、自社開発案件もバラエティに富んでいます。

また、実力がついてきたら個人としても業務委託契約を結ぶこともできるようです。

会社から頂く案件を愚直にこなしていき、まずは実力と経験を蓄積する2,3年間。

【STEP3】ニュージーランドでWeb developerのDiplomaを取る。

ここからは完全に想像です。

日本でWebエンジニアとしての第一歩を踏み出した後、

スキルと貯金をもってニュージーランドに渡ります。

https://www.eit.ac.nz/programmes/graduate-diploma-in-information-technology/

そこで、

まずは1年間の「Graduate Diploma in Information Technology [Level 7]」を取得しようと考えています。

ニュージーランドの永住権を取得するには、

ニュージーランドでの学歴は必要不可欠です。

また、現地で仕事を取ることに関しても、
向こうの大学や専門学校を出ているに越したことはありません。

「コネ社会」だと聞いているので、
現地の学校に通いながら、仕事に繋がりそうなコネクションを作ることも、
一種の「就職活動」だと思います。

こちらの学校卒業後のキャリア参考例です。

現状は「Web Developer」に特化しようと思っていますが、
学んでいくうちに、他の分野に興味がでてきたらそこで方向性は変えます。

最大の目的は「永住権取得」なので、
なにが最短経路になるのか、進みながら考えます。

2022 int Grad Dip Information Technology
https://www.eit.ac.nz/wp-content/uploads/programme-app-packs/int%20GRAD%20DIP%20IT.pdf

【STEP4】ニュージーランドでWeb developerとして就職する。

日本で修行し、ニュージーランドの学校で勉強しました。

あとは現地で仕事を得るのみ。

僕はかつてオーストラリアワーホリを経験しました。
当時「仕事探し」には一番頭を悩まされました。

なにせ実力主義社会ですから、
「あなたは何ができるのですか?」
という問いにバシっと答えられないと門前払いです。

おそらく、ニュージーランドの就活でもそうでしょう。

いかに魅力的なポートフォリオを作り、
いかに多くの「コネ」を作るか。
そして何度断られても屈しない鋼のメンタルが必要だと思います。

こればっかりはやってみないと分からんすね。
※経験者の声求む。

【STEP5】Web developerとして2年間の経験を積み永住権を申請する。

無事にニュージーランドで仕事に就くことができたら、、

そこで2~3年ほど働くことができればベストです。

【Skill shortage list checker Web Developer】
https://skillshortages.immigration.govt.nz/web-developer/

永住権申請には仕事に関する色んな要件を満たさないといけません。
そこで、「何年間その仕事で経験を積んだか」はかなり重要視されるみたいです。

日本で3年間、ニュージーランドで2年間、Web Developerとして働く。
そうすると累計5年間働いたことになります。

加えて、1年間ニュージーランドの専門学校に通っていて、
「Graduate Diploma(Level7)」を取得できている。

この状態になって、初めて申請できるのかな、、
と現状の僕は判断しています。

まだまだ情報不足だとは思いますが、
今後、現地の人の意見も聞きながら最善策を模索していきます。

【結論】Webエンジニアとして圧倒的に実力をつける。

ニュージーランド永住権を取る僕の計画を書いてきました。

まだ単なる想像でしかないし、
特に海外は「行ってみないと分からない」ことのほうが多いので、
なんとも言えません。

でも1つだけ言えるのは、
ニュージーランドは確実に実力社会であること。

日本で愚直に目の前の案件をこなして、
Webエンジニアとしての経験とスキルを着実につける。
※もちろん英語力も。

そうすれば、道は開けてくるんじゃないかなと。

また近況あれば報告します。

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