Software Enginnerとしてオーストラリア移住を目指している
ハマタイ(@hamatai_7109)が記事を書いてます!
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以下、簡単なプロフィールです。
- Software Engineerとしてオーストラリア移住が目標
- 福岡在住のフロントエンドエンジニア
- 副業でWeb制作と某プログラミングスクール講師
- 前職は教育業界のコンサルタント
- オーストラリアで1年間ワーホリ経験
- アフリカ・ウガンダでサッカーチームを運営
- 趣味はサッカー/キャンプ/サイクリング/旅行/日本酒
- 毎月5冊以上は本を読みます(ジャンルは問わず)
結論:東京の生活に合わないなら福岡に移住するべし。
僕は新卒で入社した会社が全国転勤でした。
47都道府県のどこかに配属される「ルーレット」でした。
大阪育ち、京都の大学を卒業している僕は、
「東京意外ならどこでもいい!」、、と思ってました。
そして配属発表の日、
「東京配属メンバーを発表します。◯◯さん、◯◯さん、そしてハマタイさんです」
(ガーン、、)
配属発表の日からかなりショックだったのを今でも鮮明に覚えています。
案の定、東京での生活は全くに肌に合わず、
心身ともにジャブを食らっていました、、
(自分では気づかなかったんですけどね)
毎日電車に乗らなくていいだけで心身ともに健康になりました。東京で満員電車の通勤をしていた時は、知らず知らずのうちに疲弊していた。その場の当事者である内は気づかないのが怖いところ。東京生活で体重-6kgになったのが、ようやく戻ってきた。結論、東京が合わないならすぐ離れるべき。
— はまたい@ニュージーランド移住✖️Webエンジニア💻 (@hamatai_7109) February 25, 2023
この記事では、そんな僕が、
紆余曲折あって新卒で入った会社を辞めて、
移住した福岡のメリット・デメリットについてまとめています。
大阪や東京の都心部で働いていて、
地方、特に福岡に移住したいなぁ、、
と思っている人にオススメの記事となっています。
東京での生活や退職秘話についてはまた別記事で書きましょう。
さて早速メリットからいってみましょう。
福岡移住のメリット
【東京から福岡に移住して感じるメリット】
①自然が豊かで空気がきれい。
②交通渋滞が少なく、移動時間が短い。
③生活コストが安い。
④食べ物が美味しい。毎日チャリ通で家から海が見える。風に運ばれてくる海水の匂いが心地よい。電車をほぼ使わなくなった。8畳で家賃4万。飯がうめえ。#福岡
— はまたい@ニュージーランド移住✖️Webエンジニア💻 (@hamatai_7109) February 25, 2023
- 自然が豊かで空気がきれい。
- 交通渋滞が少なく、移動時間が短い。
- 生活コストが安い。
- 食べ物が美味しい。
まずは自然について。こりゃ都会にばっか住んでると分からん良さ。
福岡が果たして「田舎 / 地方」なのか、はここでは議論しません。
東京と比較すると、といった前提で話していきます。
自然が豊かで空気がきれい。
福岡に来てみて思うのは、
「自然が近い」
僕は東区のとある場所に住んでいますが、
家から海まで歩いていけますし、山にもすぐいけます。
大きな公園も沢山ありますし、
街がコンパクトなので自然のあるところへ移動がしやすいです。
あと街の中心に川が通っています。
オーストラリアのブリスベンを彷彿とさせますね。(←わかる人にはわかる)
空気がきれいに感じます。
特に海の近くでは海水の匂いが混じっていて僕は好きです。
交通渋滞が少なく、移動時間が短い。
移動手段もいたってシンプルです。
電車の路線も少ないですし、
街がコンパクトなので自転車での移動もかなりメジャーです。
高速道路もすごくカンタン。
関西の阪神高速、関東の首都高に比べるとと、
福岡の都市高速や九州自動車道はめっちゃシンプルなんですよ。
これは福岡県でしか暮らしたことない人には分からないポイントだと思います。
福岡市内であれば、
自転車での移動だけで生きていくことも可能です。
タクシーで帰れる距離に住んでいると、
天神や博多で飲んだ場合、終電が気になりません(笑)
高くても帰り道で1500~2000円程度で済みますもんね。
生活コストが安い。
生活にかかってくるコストが比較的安いです。
その代表的な例が「家賃」です。
僕の肌感だと、福岡の家賃相場は1人暮らしで月4万~6万程度だと思います。
探せばワンルーム月3万円の部屋とかも普通にあります。
外食の値段や、スーパーの肉・野菜・魚なども、
東京で生活しているときと比べて安く感じます。
値段が変わらない場合でも、
福岡だと「量」が多いように感じます。
実際にデータを見てないので本当のところは分かりませんが。
とにかく家賃が安いのはありがたいですよね。
「その分、給料が安いんじゃないか!」という方がいるかもですが、
正直、それは働く場所/企業によります。
そもそも今の時代、会社からもらう給与所得だけが収入源ではないですしね、、
(このブログも雀の涙程度ですが収益でてます🙏)
食べ物が美味しい。
最後に「食べ物が美味しい」です。
ラーメン、刺し身、もつ鍋、明太子、屋台飯、、と
福岡はグルメに溢れています。
外食はもちろんのこと、
スーパーに置いてある食材のレベルも高いです。
特に、肉・魚・野菜の新鮮さを感じます。
サバの塩焼きとブリの照焼が最近のハマタイ的自炊ブームです。
あとは九州の甘い醤油も大好きです。
新鮮な魚によく合います。
Amazonでも売ってるみたいなので、僕のオススメ載っけておきます。
ぜひ試してみてください。
福岡移住のデメリット
次に福岡に来てから感じるデメリットを書いていきます。
【東京から福岡に移住して感じるデメリット】
①都市部に比べると仕事の選択肢が少ない(?)
②文化的なイベントや施設が少ない。
③大都市に比べると物価が安いため、中古市場が狭い。
④地震や台風などの自然災害による影響が大きい。しかし、ほぼ気にならない程、個人的にはメリットが大きい。
— はまたい@ニュージーランド移住✖️Webエンジニア💻 (@hamatai_7109) February 25, 2023
- 都市部に比べると仕事の選択肢が少ない(?)
- 文化的なイベントや施設が少ない。
- 大都市に比べると物価が安いため、中古市場が狭い。
- 地震や台風などの自然災害による影響が大きい。
まずは仕事のことから。
そう、僕は一応「転職」で福岡に来ています。
なので、転職活動をする中、
福岡での求人を探っていました。
その時に感じたことをまずは書いていきます。
都市部に比べると仕事の選択肢が少ない(?)
ヒト/モノ/カネは都市部に集まる傾向が強いです。
東京、大阪のほうが圧倒的に仕事の絶対数は多い。
つまり、単純な「求人数」で見れば、
福岡は三大都市に比べてると少ない水準になっています。
とはいえ、
福岡市と北九州市は政令指定都市に入っていますし、
九州の中では一番「都会」に位置付けされています。
生活の不便さは全く感じないですし、
特に仕事を選ばなければ、
全く仕事が見つからない、ということは絶対ないです。
文化的なイベントや施設が少ない。
これは東京や大阪での暮らしが長いと強く感じるのではないでしょうか。
大阪や東京に比べ、
福岡には大きなイベント会場が、沢山はありません。
唯一肩を並べられるのが最大収容人数約15,000人のマリンメッセ福岡ぐらいですね。
逆に分かりやすいとは思います。
「大きめのライブ=マリンメッセ」なはず。
その他、娯楽施設も少ない。
若者は天神か博多に集まります。
それ以外の場所は「郊外」のような印象を持っています。
大都市に比べると物価が安いため、中古市場が狭い。
大阪や東京は驚くほど「リサイクルショップ」が多いです。
逆に、僕は福岡に来てその手のお店が少ないことにビックリしています。
もちろんあるんです。
セカンドストリートとかブックオフ、家電のリサイクルショップなど。
でもその数は大都市の方が圧倒的に多いです。
そもそもの物価が安いため、
中古市場にモノが出回らないと聞きました。
まぁこれがデメリットかと聞かれれば人によりますかね。
僕は結構、何でも中古品で抵抗ないので、
よくリサイクルショップにはお世話になっていました。
なければないで、全然問題はないですが、、
「リサイクルショップがないと生きていけねぇ」
という方には、若干不便さを感じるかもです。
地震や台風などの自然災害による影響が大きい。
これはまだ僕が実際に体験していませんが、
かねてから大阪や東京に住んでいたときも、
ニュースで九州の自然災害はよく目にしていました。
そのあたり、福岡県民の皆様、いかがでしょうか。
海や山が近く、緑が豊かであることは、
裏を返せば「自然の驚異も近い」ということ。
こればっかりは予測ができないし、
人間の力では何ともしようがない問題。
「もしも」のときに備えた準備だけは欠かさないように。
福岡に限らず、
日本は、自然災害が多いので、
住む場所問わず最悪の場合は常に想定しておきたいですね。
【まとめ】福岡への移住はメリットが大きい
いかがだったでしょうか。
僕は大阪で生まれ育ち、東京で社会人生活を始めました。
なかなか大都会での生活に馴染めず、徐々に擦り減っていました。
そこで一念発起して、
新卒で入社した会社を辞め、
単身、福岡の会社に転職しました。
当時はバタバタしていて大変でしたが、
今となっては福岡に来て正解だったなと日々思います。
また福岡での暮らしについても、
ボチボチ発信していきたいですね。
外から来た人間の方が新鮮なところに気づきがあるものなので。
それではまた。