Software Enginnerとしてオーストラリア移住を目指している
ハマタイ(@hamatai_7109)が記事を書いてます!
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以下、簡単なプロフィールです。
- Software Engineerとしてオーストラリア移住が目標
- 福岡在住のフロントエンドエンジニア
- 副業でWeb制作と某プログラミングスクール講師
- 前職は教育業界のコンサルタント
- オーストラリアで1年間ワーホリ経験
- アフリカ・ウガンダでサッカーチームを運営
- 趣味はサッカー/キャンプ/サイクリング/旅行/日本酒
- 毎月5冊以上は本を読みます(ジャンルは問わず)
と、煽るようなタイトルですが、
よっぽどブラック企業に務めていない限り、
仕事をしていながらでも、転職活動はできます。
今は労働法も厳しいですし、
昔のような鬼ブラック残業はできないようになっています。
僕は新卒で入社した会社を半年で退職し、転職しました。
その時も在職中に転職活動をしていました。
7月に転職を思い立ち、10月末には退職していました。
かかった期間は約3ヶ月。
意外とやってみればサクッと転職できました。
この記事では、
「在職中に転職活動をする方法」について、
僕の実際の体験談も交えながら解説していきます。
これから転職を考えている人の参考になれば幸いです。
平日のスキマ時間に応募し、連休でまとめて面接
サラリーマンは忙しいです。
毎日8時間の拘束。
朝は早く起きて出社し、夜は残業で帰宅するのも20時を過ぎる。
でもどんなに時間がなくても、
移動時間などスキマ時間や、週2日の休みは皆さんあります。
オレは週7で働かされてるよ!という方、
それは労働法に違反しているので、
転職なんか考えず、明日その会社をやめてください。
(退職代行サービスはこちら)
さて、
「在職中に転職活動をする方法」
結論を一言でいえば、
「平日のスキマ時間に応募し、連休でまとめて面接」
これで転職できます。
まだ抽象的なので、
次のように3つの具体的なステップに分けてみました。
- リクナビ、マイナビ、Wantedly、各種エージェントに登録。
- とにかくスキマ時間に応募。
- 3連休、夏季休暇、GWなどの連休に面接。
これら1つずつ次の章から僕の体験談を交えて紹介しますね。
まずは転職サイトに登録しないと何も始まりませんね。
「オレは転職サイトに頼らず企業に直接営業かけます!」
というツワモノがいたら逆にその方法が知りたいので教えてください笑。
【STEP1】リクナビ、マイナビ、Wantedly、各種エージェントに登録。
まずは特に何も考えず今から紹介する転職サイトに登録してください。
安心してください、すべて費用はかかりません。
転職活動は「量」が命です。
いろんな求人をみて、いろんな企業をみて、いろんな面接官と話して、、
とにかく自分の経験値を高めて「質」を上げていくことが大事です。
忙しくて大変なのは僕もやったので分かります。
でもここは我慢し、重い腰を上げて、(ヨイショっ)
まずは転職サイトに登録しましょう!
言わずとしれた天下のリクナビ、マイナビ。
大手で安心ですし、なにより無料で使えるサービスばかり、、
登録して初めてわかりますが、世の中には仕事で溢れています。
「今の仕事をやめた後どうなるのか不安、、」
「転職して他の会社で通用するのだろうか、」
「本当に仕事は見つかるのだろうか、、」
何もせず頭で悩んでいてばかりではダメです。
まずは上記で紹介した転職サイトで求人を見てみることから始めましょう。
次は実際に僕がどんな媒体で仕事を探していたか紹介します。
結局、転職先の会社はリクナビでもマイナビでもなく「Wantedly」からでした。
僕の転職先は、リクナビでもなくマイナビでもなくWantedlyで見つけました。
皆さん「Wantedly」はご存知でしょうか。
こちらもリクナビやマイナビと同様、転職サイトの1つです。
特徴としては、比較的規模の小さい会社、いわゆる「スタートアップ」や「ベンチャー」と呼ばれる企業の求人が多いです。
僕はリクナビやマイナビでも転職活動をしましたが、
結局、このWantedlyでご縁のあった会社に転職しました。
企業の採用担当の方と「チャット」でやり取りができて、
会社のことを「ストーリー」というブログ機能で見ることができます。
大手のリクナビやマイナビに比べて、
会社との距離感が近く、転職後のアンマッチが少ないように感じます。
もちろん、自分でしっかり吟味は必要です。
僕の場合、
「未経験でWebエンジニアとして転職したい!」という状態でした。
大手だとやはり即戦力になるエンジニアを採用していることもあり、
Wantedlyで「未経験OK」の求人に応募していました。
もちろん、「未経験OK」の先には、
過酷な下積み時代と、心が折れそうになる鍛錬が待っていますが。
とにかく、
ベンチャー企業なら「Wantedly」
大手や中堅企業なら「リクナビ、マイナビ」
と、ざっくり覚えておいてもらって大丈夫です。
転職サイトに登録が終えたら、
次は実際に求人に応募していきます。
【STEP2】とにかくスキマ時間に応募。
転職サイトに登録できたら、
次に待ち構えてるのは山のようにある求人の数々です。
実際に転職サイトをみていると、
「世の中には仕事自体は沢山転がっているなぁ。。」と思うはず。
そうです、仕事なんていっぱいあるんです。
今いる環境が少しでも「合わない」、「苦しい」と感じたら、
全然在職中であっても、転職活動してOKです。
転職活動を通じて、「やっぱり今の会社がいい」と思えるかもしれませんし。
とにかく、スキマ時間にできるだけ沢山の求人を見ましょう。
そしてちょっとでも気になった仕事は応募しましょう。
履歴書はPDFで送る会社がほとんどなので、
1枚作っておくだけで楽ちんです。
ここは僕の経験上、「量」がものをいいます。
とにかく沢山の企業とコンタクトを持ち、
「自分が会社を選ぶ」という意識を持ってください。
僕は1ヶ月で50社の求人に応募しました。
「量」が大事と言うけれど、一体何件の求人に応募すればいいの?
僕は1ヶ月で約50社の求人に合計で応募しました。
いま考えるとそこまで多くないかもしれませんね笑、、
自分が気になる業界、業種、勤務地などで絞り、
少しでも興味を持った会社に応募していました。
- 業界:IT
- 業種:Webエンジニア
- 勤務地:福岡、大阪、仙台、札幌
こんな感じで探していました。
前職は東京での勤務だったのですが、
とにかく東京から出たかったので、勤務地はあえて東京を抜いています。
(東京での暮らしについてはまた今度で、、)
50社に応募し、20社ぐらいから面接の連絡が届き、
実際に10社ほど面接をして、3社から内定をもらいました。
面接はまとまった時間が必要です。
3連休、夏季休暇、GWなど、連休にできるといいです。
【STEP3】3連休、夏季休暇、GWなどの連休に面接。
求人に応募し、面接の返事が来ました。
でも忙しいサラリーマンだと、何とか土日に時間が取れるか取れないか。
中には平日の日中を指定してくる会社もあります。
土日でコツコツ面接していくのは勿論ですが、、
ぜひ大型連休を活用しましょう!
3連休や、夏季休暇、GWなど、
会社によって期間はバラバラですが、少なくとも上記3つはあるはず。
ここに面接をぶっ込みましょう。
「連休が潰れるのはイヤだ、、」と言っていてはダメです。
本当に転職したいならこれぐらいやりましょう。
在職中の転職活動ならなおさらです。
僕は夏季休暇(4日間)に面接を7件やりました。
こちら2022年8月のカレンダーです。
僕の前職では、14日~17日が夏季休暇(赤枠)でした。
いわゆる4連休ですね。
見ての通り、青枠が面接です。
社名は伏せています。
この期間以外にも土日に面接はしていましたが、
夏季休暇に詰め込んでした面接のおかげで、
かなり自信がつきました。
出来る人は、
同じように大型連休で面接を入れてみてください。
【結論】在職中でも転職活動はできます。
いかがだったでしょうか。
「在職中に転職活動はできない」は思い込みです。
もし本当に物理的に「できない」とするなら、
今の仕事がよっぽどブラックか、あなたの心身の健康状態が心配なレベルです。
(この場合は、転職どころではないので、まずスパッと退職しましょう)
世の中に仕事なんて腐るほどあります。
今の仕事が嫌で合わなくて辛いなら、環境を変えましょう。